Python カラスでも分かる~メソッドの使い方~

プログラミング
スポンサーリンク

※私はまだまだプログラミング初学者です。そのためトンチンカンなことを書いているかもしれません。予めご了承ください。

カラスク
カラスク

メソッドって何ですか?

タカ先輩
タカ先輩

簡単に言えば「特別な関数のこと」だ。メソッドを使うにはオブジェクトってやつを使用しているんだが、これはふ~んっと思ってくれればいい。

カラスク
カラスク

じゃ、メソッドの使い方は?どんな種類があるの?

タカ先輩
タカ先輩

ではここからは、メソッドについて詳しく書いていくぞ。

メソッドの使い方

関数 .メソッド名(引数)

引数とは、関数に渡す値のことです。例えばprint(“カラス”)なら「カラス」というのが引数です。

正直、この表し方が一般的かどうかは分からないのですが、具体例を出していきます。

print("abcd" .capitalize())
#このプログラムを実行すると
Abcd
#と表示されます。

capitalize()は、最初の文字を大文字にし、他の文字を小文字にするメソッドです。↑のコードを見てみると確かに「関数.メソッド名()」になっているのが分かります。「関数 .メソッド名()」のように引数を書かないこともあるみたいです。

メソッドの種類

ここでは文字に使えるメソッドを紹介します。メソッドにはたくさんの種類があるのですが、簡単なものをいくつか説明します。

  • find() →()にある文字が最初に出てくる位置
  • rfind() →()の文字が最後に出てくる位置
  • count() →()の文字の数を数える
  • replace() → 入れ替える。

他にもendwith,formatとか色々あるぞ

find は文字を探す

findは、その文字が最初に出る位置を調べるメソッドです。例を挙げます。

print('karasu' .find('r'))
#このプログラムを実行すると
2
#と表示されます。

「r」は前から数えると3番目です。しかし、0を含めて数えているので5が表示されています。

0番目→k 1番目→a  ・・・5番目→u です。

rfindは最後に出る文字の位置を調べる

rfindは最後に出る文字を調べるメソッドです。具体的に見ていきます。

print('karasu '.rfind('r'))
#このプログラムを実行すると
3
#と表示されます

「r」が「karasu」の中で最後に出てくるのは6番目ですが、先ほども申したように0も含めて数えているので、3と表示されます。このように最後位に出る文字の位置を調べています。

countは文字を数える

countは、文の中にどれくらい()の文字があるかを調べるメソッドです。例を見てみましょう。

print('karasu'.count('a'))
#このプログラムを実行すると
2
#と表示されます

「karasu」の中に「a」は2つあるので、2が表示されます。このように文の中に文字がいくつかを数えています。

replaceは置き換える!!

replaceは文字を置き換えるメソッドです。こちらも例を挙げます。

print('私はカラスです。'.replace('カラス','タカ'))
#このプログラムを実行すると
私はタカです。
#と表示されます

「私はカラスです。」という文の「カラス」を「タカ」に置き換えろ。というプログラムなので、「私はタカです。」と表示されます。

カラスク
カラスク

メソッドについては分かったけど、これいつ使うの?

タカ先輩
タカ先輩

私がプログラミングを学んでから特に使う場面はなかった気がする……

でも、恐らく色々学んでいくうちに使う場面が出てくるのだろう。

っとこんな感じで、終わります。最後までご清覧ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました