前回、私はこのような記事を書きました。もし、if文を全く理解できない!という方は一読すると良いかもしれません。
さて、この記事ではif文の使い方、実践的に使っていく方法を書いていきます。
if文の書き方・使い方は、これ!!
実践的に書いていきましょう!C++で実際にif文のコードを書いていきます。
if文の書き方は、
if (条件){
実行されるプログラム
}
この使い方を基に、if文を書いてみます。
「onigiri」が100以上だとの「おにぎりが買える」と表示され、100以下だと「おにぎりが買えない」と表示されるコードです。
「else if 」は、ifの文をもう一つ作るときに使うコードです。
if (onigiri >= 100) {
cout << "おにぎりが買える" << endl;
}
else if (onigiri < 100) {
cout << "おにぎりが買えない" << endl;
}
そしてより実践的にかつ正確にコードを書いていきます。
持っているお金を入力すると、おにぎりが買えるかどうかを教えてくれるプログラムです。急に難しいくなるので、3段階くらいに分けて説明していきます。
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
/*①は、↑↑ここの説明↑↑*/
int main() {
int onigiri;
cin >> onigiri;
/*②は、↑↑ここの説明↑↑*/
if (onigiri >= 100) {
cout << "おにぎりが買える" << endl;
}
else if (onigiri < 100) {
cout << "おにぎりが買えない" << endl;
}
cout << "終了" << endl;
}
/*③は、↑↑ここの説明↑↑*/
ちなみにこのプログラムで、もし104入力すると
おにぎりが買える
終了
と表示されます。
①最初のよく分からないコード
上のコードの 「#include …」という部分は、C++を使うために必要なコードで覚える必要はないです。こんなコードをまず打たないといけないんだなぁくらいでOKです。
#include <bits/stdc++.h>bu
using namespace std;
詳しい情報が知りたい方は、こちらの記事が参考になるかもしれません。
②変数を設定している。
int main() {
/*ここからスタート!っていうイメージ*/
int onigiri;
/*onigiriって名前のものを使うよ!*/
cin >> onigiri;
/*onigiriに数字を入力(代入)!*/
「int main() { 」はプログラムを行う宣言みたいなイメージです。ここからスタートします!という意味だと考えれば大丈夫だと思います。
「 int onigiri; 」というのは、「onigiri」という関数を定義しています。簡単に言えば、このプログラムでonigiriという名前を使いますよーって感じです。
もっと変数について知りたい方は、こちらの記事が参考になるかもしれません。C++ 変数とは | 大活 (karaskn.site)
「cin >> onigri;」というのは、onigiriに何か数字を入力できるようにして、入力した文字をonigiriと呼びます。って意味です。
例を挙げると、「x」という文字を変数として、宣言します。15という数字が入力されると 「x = 15」ということになるっていう感覚です。
③if文の使い方
②のcin << onigiri;で数字が入力され、 入力した数字が、100以上だとの「おにぎりが買える」と表示されます。100以下だと「おにぎりが買えない」と表示されるコードです。
そして「cout << “終了”<< endl ;」によって改行されて、「終了」と表示されます。
if (onigiri >= 100) {
cout << "おにぎりが買える" << endl;
}
else if (onigiri < 100) {
cout << "おにぎりが買えない" << endl;
}
cout << "終了" << endl;
}
さて、もう一度すべてのコードを見てみます。
#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
/*①は、↑↑ここの説明↑↑*/
int main() {
int onigiri;
cin >> onigiri;
/*②は、↑↑ここの説明↑↑*/
if (onigiri >= 100) {
cout << "おにぎりが買える" << endl;
}
else if (onigiri < 100) {
cout << "おにぎりが買えない" << endl;
}
cout << "終了" << endl;
}
/*③は、↑↑ここの説明↑↑*/
少し、理解しやすくなったんじゃないかと思います。
もう一度if文の使い方をおさらいすると、
if (条件){
実行されるプログラム
}
こんな感じです。私の記事がみなさんの役に立ったなら嬉しいです。最後までご清覧ありがとうございました。
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