バックアップ!
パソコンを頻繁に使用している方には必須の機能。大事なデータや大切な思い出をパソコンにしまっている方は、バックアップをきちんと行っておく必要があります。
そこで、今回はバックアップをするのに便利なソフトを紹介していきます!それは・・・
MiniTool ShadowMaker・無料版!
このソフトについて、紹介していきます!
MiniTool ShadowMakerの大まかな機能!
MiniTool ShadowMakerの機能を軽く紹介ていきます。紹介する機能は、無料版で使えるもののみです!
詳しい内容は、こちら!2020年のWindows向け最高の無料バックアップソフトウェア| MiniTool ShadowMaker
・自動バックアップ
・バックアップスキーマ―
・データの復元
・データの同期
それぞれの機能について、解説していきます!
・自動バックアップ
日、週、月単位で自動でバックアップをしてくれる。つまり1週間に1度に設定すれば、何もしなくてもバックアップを自動で行ってくれる。
データが消失したとき、バックアップを取り忘れてた!なんてことがなくなるでしょう。
・3つバックアップスキーマ
スキーマは、データベースの構造のことです。内部、概念、外部の3つの層に分かれています。
このソフトでは、完全バックアップ/差分バックアップ/増分バックアップの3つ機能を選ぶことができます。
簡単に言えば、容量、用途に合わせてバックアップの機能を変えられるようなイメージです。容量を抑えたいなら、増分バックアップにする!みたいな感じです。
用語の説明!読み飛ばし可!!
完全バックアップとは・・・
完全バックアップ:全てのファイルをバックアップすることです。
差分バックアップとは
1月1日 完全バックアップ 1月2日 データXを作成 1月3日 データを差分バックアップ 1月4日 データYを作成 1月5日 データを差分バックアップ
1月3日の差分バックアップでは、データXのみがバックアップされますが、1月5日の差分バックアップでは、データX,Yの両方のデータがバックアップされます。
つまり差分バックアップとは、更新された全てのデータをバックアップすることです。
増分バックアップとは
1月1日 完全バックアップ 1月2日 データXを作成 1月3日 データを増分バックアップ 1月4日 データYを作成 1月5日 データを増分バックアップ
1月3日の増分バックアップでは、データXのみがバックアップされます。1月5日の増分バックアップでは、データYのみがバックアップされます。
つまり増分バックアップとは、更新されたデータのみをバックアップすることです。
それぞれメリット・デメリットは、こちらの記事が参考になるかと思います。
差分バックアップとは?増分データバックアップとの違いも解説|ITトレンド (it-trend.jp)
・データの復元
バックアップをする以前にデータが消失している・・。という方に朗報です。
外付けドライブからデータを復元できます。万が一、大事なファイルや写真を消失しても取り戻すことができるのです。
・データの同期
データの同期とは、「2つ以上の異なる端末同士で、指定したファイルやフォルダを同じ状態に保つことができる機能」です。
例えば、スマホとパソコンの3ファイルデータを同期します。もしパソコン上で1つのファイルを削除すると、スマホでも1つのファイルが削除されていることになります。
しかしスマホとパソコンで3つのファイルデータを同期しないと、パソコンで1つのファイルを削除したとしても、スマホでは3つのファイルが残っています。
データの同期についての詳細は、こちらの記事が参考になるかと思います。
同期とはどういう意味? – 意外と知らないクラウドの基本 (cloudsupport.jp)
他にも・・
ディスククローンの作成もできます。
さらにホームページに操作マニュアルが載っているので、初心者でも安心して操作が行えると思います!
もし興味がある方は、100%無料なのでインストールするのも良いかもしれません。私もとりあえずインストールしてみました。使用してみた感想、インストールの方法は、こちら!
最後までご清覧ありがとうございました。
コメント